代表挨拶

代表　高橋孝明
ポポーとは、バナナとマンゴーを合わせたような豊かな香りと甘みを持つ高栄養価の果物です。かつては庭先で育てられ、戦後の食糧難を支えましたが、保存の難しさから大量生産に適さず、次第に姿を消しました。同様に、農業もかつては社会を支える重要な産業でしたが、後継者不足や気候変動などの課題に直面しています。そんな時代だからこそ、農業の魅力を再び発信したいという思いを込め、「夜明けのポポー」と名付けました。

旨味や甘みが強く、辛みが苦手な方も美味しく召し上がれる万願寺とうがらしは、美食の都・京都が誇る美味しい京野菜です。人気の万願寺とうがらしをはじめ、京都の味を心行くまで味わっていただけるこだわりの京野菜を栽培しJA直売所へ配達しております。旨味や味わい深さとともに栄養価の高さを維持できる栽培方法を選び、召し上がることで体の中から健康になれるような商品づくりに努めています。出荷量が安定しておりますので、大量注文をご希望の方も安心してご利用いただけます。

歴史と伝統あふれる京都・丹波の野菜を栽培する農家として旬果鮮菜夜明けのポポー合同会社は、京都府綾部市にて万願寺とうがらしを中心に様々な京野菜を栽培しております。

この地は「丹波国」と呼ばれ、古くより京都から近い地理的条件と由良川へと流れる綺麗な水や寒暖差のある気候から農産物の生産か盛んな地域です。また、万願寺とうがらしは昔から京都に伝わる野菜として、地元では沢山の方々に親しまれている京都のブランド野菜の一つです。

この悠久の歴史を持つ地域で受け継いだ伝統野菜を栽培する生産者として、想いと誇りを次世代に引き継いで参ります。